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旧帝展とは
  •  旧帝展とは、旧帝国大学の北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の書道部による合同書展です。東大の当時の会長の発案により、2008年に東大、京大、阪大、九大の四大学で始まりました。徐々に参加大学が増え、今の形になりました。

    半切や全紙の軸を中心に、小品や巻子・帖、或いは屏風など多彩な形式の作品が展示されます。作風も伝統的なものから新趣向のものまで幅広くにわたるものと思います。

    毎年、旧帝展では、開催大学が中心となり、個人による作品のほか、各書道部・書道研究会による合作作品を展示します。七大学が一つになって、一つの作品を作るというのは、まさに学生ならではの試みといえるのではないでしょうか。

     

     

旧帝展発案者からの挨拶
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ホームページ発案者からの挨拶
  •  他の大学の人たちと一緒に展覧会やったら面白いんじゃない?」そんな素朴な考えのもと東京大学の当時の会長の提案により、4大学で始まった旧帝展も徐々に参加大学も増え、2021年には、14回目を迎えることができました。コロナウイルスの蔓延により、13回目は中止に、14回目は、開催自体はできましたが、他大学との交流ができませんでした。そして、直前まで、対面での開催が危ぶまれオンライン開催の準備も並行して行ってきたので、この際、一般に公開しようということになりました。持ちまわり制で行う旧帝展は、なかなか、毎年一般のお客さんに来ていただくのが難しい展覧会でしたが、オンライン開催が、その解決策の1つになるのではないでしょうか。

     作品を出した部員、旧帝展開催に関わった皆様、本当にお疲れさまでした。最後になりましたが、旧帝展と7大学の書道部のこれからの発展を切に願っております。

    (第13回旧帝国大学合同書道展代表、第14回副代表  阪大書道部 中曽根空)

     

近況報告
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